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公益財団法人
吹田市健康づくり推進事業団

〒564-0072 吹田市出口町19番2号
吹田市立総合福祉会館内
電話・FAX (06)6330-9966
kenkouzukuri@cello.ocn.ne.jp
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令和5年度(2023年度)
吹田市健康づくり推進事業団 事業計画

 吹田市は、「健康すいた21(第3次)」とともに、吹田市健康寿命延伸にかかる庁内基本方針を策定し、『自分らしく、笑涯(しょうがい)、輝く』の実現に向け、暮らしにとけこむ健康づくりの取組を推進されています。その取組方針では、「楽しむ・輝く」をベースとした8つのライフスタイルを取り入れた取組をすることで、健康に無関心な層を含むすべての市民を対象に、「健康」を意識せずとも自然と「健康」につながる仕掛けづくりを進めると示されています。
 8つのライフスタイルには「動く」「食べる」「眠る・癒す」「知る」「診てもらう」のほかに、「出かける」や「人とつながる」が示されており、身体の健康だけでなく、社会的・精神的側面も、健康寿命に重要な要素であるとしています。
 事業団においても、市民の健康増進に寄与する取組に加え、今後は、市民が生きがいや余暇活動の充実を感じて生活できることも健康に繋がると捉え、市民・団体と連携しながら市民の自主的な健康づくりを支援し、その活動が生涯活躍の場に繋がっていく仕組みづくりにも取り組んでいく必要があります。
 また、健都における健康医療のまちづくりが着々と展開しており、そこで培われつつある健康増進・地域活性化にむけての産学官民連携の取組を、今後は全市的に広げていくことが重要になっています。そのことから、事業団には市民・団体に加え地域事業者や大学等とも連携し、人・場を繋ぎコーディネートしながら地域のフィールドを開拓していく役割を大いに期待されています。
 令和5年度につきましては、以下の事業を実施・活用しながら、新たに事業団に求められている役割に向けて取組を進めて参ります。

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1. みんなの健康展

医療・保健をとおして、市民の健康づくりの意識向上を図り、市民に親しまれ、市民参加型の啓発イベントとして、医療三師会をはじめ、保健関係団体等を中心に「みんなの健康展実行委員会」を組織し開催する。
開催予定日:
9月 9日(土) 13:00~17:00
9月10日(日) 9:30~16:00
会場: メイシアター(吹田市文化会館)
事業内容: 市民の健康づくりへの啓発を目的に、統一テーマを設定し、医療団体など、参加団体による趣向を凝らした展示や催し等

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2. レディース健康フェスティバル

女性が、女性特有の健康問題に目を向け、主体的に健康づくりを実践することで、生涯を通じて健康で明るく過ごすことができるように支援することを目的として「女性の健康週間」に合わせて開催する。
開催予定日: 令和6年3月2日(土)10:00~16:00
会場: 千里ニュータウンプラザ等
事業内容: 女性の健康に関する講演、実践講座、展示、各種測定等

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3. 吹田市民健康づくりフェスティバル

家族や仲間と一緒に楽しく体を動かすことで、自らの健康への意識を高め、生活習慣病や循環器病予防に役立てることを目的として、地域で健康づくりを推進する体育4団体等で構成される実行委員会を中心に、企業、学校、団体、地域事業者等の協力のもと開催する。

(1) てくてくウォーク&ノルディック

開催予定日: 5月21日(日)  雨天の場合 5月28日(日)
会場: 南千里駅前広場から津雲公園までの遊歩道
事業内容: スタッフの指導や安全管理のもと、誰でも気軽にできるウォーキングやノルディックで千里の自然に触れながら健康的に歩く。

(2) 2023チャレンジDAY

開催予定日: 11月5日(日) 雨天の場合 11月12日(日)
会場: 千里北公園一帯
事業内容: 主に親と子をターゲットとして、各種スポーツ体験や食育、また体力テストなど、楽しみながら健康を意識できる内容を各団体に企画してもらい、団体ごとにブースを設置する。

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4. 各種教室等の開催

健康づくりに関する知識や活動の場を提供するために、次の教室等を実施する。

(1) ヘルストレーニング教室

運動は、生活習慣病を予防する効果が大きく、健康づくりへの第一歩である。生活習慣病を予防するために「生活習慣の改善」が必要な人や、自ら健康の維持・増進を目的とする人を対象に、ストレッチや筋力トレーニングを主体に、ジョギングなどの有酸素運動メニューを組み合わせた、1回90分程度のプログラムを実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数及び時間 週2回 月曜日・木曜日
18:00~19:30
18:45~20:15の2部制

(2) レディースヘルストレーニング教室

生活習慣病予防のために「生活習慣の改善」が必要と考えている女性や、自ら健康の維持・増進を目的とする女性を対象に、ストレッチや筋力トレーニングを主体にジョギングなどの有酸素運動メニューを組み合わせた、1回90分程度のプログラムを実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数及び時間 週2回 水曜日・金曜日
10:00~11:30

(3) シェイプアップ体操教室

軽快なリズムに乗って、心地よい汗をかき、ストレス解消などに役立てる。音楽を使っての柔軟体操やストレッチ、リズム運動を主体に実施する。
会場 片山市民プールトレーニング室
対象者 中学生以下は除く
実施回数及び時間 週1回 水曜日
13:30~15:00

(4) ヘルシーウォーキング教室

健康づくりに最も取り組みやすいウォーキングの基本を学んでもらい、腰痛、肩こり、骨粗しょう症などの予防にも効果があるダンベル体操も取り入れた運動により健康な身体づくりを目指す。
会場 総合運動場
対象者 中学生以下は除く
実施回数及び時間 週1回 火曜日(7・8月は休講)
9:10~10:40
9:30~11:00の2部制
ヘルストレーニング教室、レディースヘルストレーニング教室、シェイプアップ体操教室、ヘルシーウォーキング教室ともに継続受講を基本とし、3か月ごとに新規募集を行う。ただし、屋外で実施するヘルシーウォーキング教室については、7月~8月は猛暑が想定されるため休講とする。

(5) ウォーキング会員事業

生活習慣病予防などに効果があるウォーキングを日常生活の中で習慣化するなかで、いつまでも歩き続けるために、足腰に負担の少ない正しい歩き方を実践するとともに、「筋力」「バランス機能」「柔軟性」を高める運動も取り入れ、さらに積極的な身体活動に取り組む意識を高めてもらう。
内容
  • 会員登録により、独自の目標達成に向けて、各自ウォーキングに取り組む。
  • 年1回、歩き方の測定を行う。
  • 目標達成者に対し「達成証」を授与する。

(6) 健康づくり実践教室

広く市民を対象に、「栄養のバランスのとれた食事」「休養と健康」「生活習慣病予防」「体力づくり」など、健康づくりについての学習と実践の機会を提供する。
①休養に関する健康講座
開催予定日: 9月頃(予定)
会場: 未定
②ロコモティブシンドローム予防教室 
開催予定日: 6月頃(予定)
会場: 未定
③健康な食生活応援事業
開催回数: 年2回
会場: 市内イオン店舗 等
④フタバボウルとの共催事業「ボウリングで健康づくり(ボウリング同好会)」
対象者: 概ね55歳以上の吹田市民
会場: 関大前フタバボウル
実施回数及び時間: 週1回 火曜日 10:00~12:00(祝日除く)
⑤セーフティウォーキング、ノルディックウォーキング講習会等

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5. 健康まちづくり支援事業

地域で活動する住民や団体、また大学や地域事業者等とのネットワークを作り、健都の資源も活用しながら住民主体の健康づくりの取り組みが展開されるよう支援することを目的として実施する。
事業内容 商店街やまちの賑わい創出を目的とする催しの場、また地域活動の場等において、各種測定、相談、ワークショップ等を実施し、健康に触れ、知り、体験する機会を提供する。
実施期間 通年

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6. 健康情報の収集と提供

市民の健康づくりへの動機づけを促すとともに、個人に適した健康づくりの方法等について、適切な情報を提供するため、情報誌やパンフレット等を発行する。

(1) 情報誌「健康すいた」の市内全戸配布

発行予定 年1回発行
発行部数 8ページ 約184,000部

(2) 健康パンフレット等の配布

  • 「日本列島縦断に挑戦」
  • 「健康ウォーキングガイド」
  • 「吹田さんちのお買いもの便利帳」

(3) その他

  • HPによる事業内容や健康づくりに関する情報の発信
  • 事業ごとのパンフレット、ポスター、チラシ等の配布
  • 庁舎懸垂幕

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7. 健康づくり調査研究

(1) 健康づくり事業の進め方について調査研究
(2) その他

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8. 研修

健康づくりを楽しく安全にすすめるためには、一人ひとりの健康状態や生活環境に応じた健康づくりを指導できる人材が必要であるため、健康運動指導士、健康運動実践指導者の登録更新認定講習会へ参加させ、さらなる指導の充実と育成、研鑚を図る。
また、職員においては、適切な団体の運営に向けて、公益法人協会発行の実務専門書や内閣府公益法人メールマガジン等で法改正等の最新情報の収集に努める。

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9. 賛助会員制度の普及及び会員の増員を図る

団体及び個人会員に対し、事業団への理解を深めるとともに、幅広く賛助会員加入の呼びかけを行い、事業団の財源の一助とすべく努力する。

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10. 関係団体との連携強化を図る

(1) 市内各大学等との連携
(2) 住民主体の健康づくりの取組に向けた地域団体や地域事業者等との連携
(3) 企業等との連携
(4) その他